生活と音楽
こんばんは。DanisHです。
今日は最近見つけた素晴らしい音楽を紹介したいと思います。
1つ目は
んoon(ふーん)”Gum”
ボーカルの滑らかな高音とハープが素晴らしい一曲です。詞的な側面もあり、「意思をまとわず意味を担う」という歌詞が印象的でした。これから注目していきたいアーティストだと思います。
2つ目は
betcover!! ”平和の大使”
イントロはほぼなくすぐにボーカルが入るのですが、そのイントロから歌いだしまでが素晴らしい。裏拍でリズムが打たれ、歌い始めるのですが、タイミングが絶妙で裏拍が表拍に変化するという度肝を抜かれる歌いだしです。全体的にけだるげな雰囲気が流れ、気づけば「らららら~」と歌ってしまいます。本当にお勧めです。来年にはliquidroomでの単独も控えている、大注目のバンドです。
3つ目は
大江千里 ”rain"
秦基博さんがカバーされて、新海誠監督の「言の葉の庭」の主題歌になったことからすでにご存じの方もらっしゃるかと思います。この曲がお勧めの理由は、サビの歌詞とメロディーそしてそこへと向かうまでの行程が素晴らしいからです。順を追って説明します。サビの歌詞。「どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでも構わないと しぶきあげる君が消えてく」。このフレーズだけで男女の別れを想像させ、素晴らしい歌詞だと思います。そしてそのメロディーには雨の中を駆け出すような疾走感があります。その疾走感を生み出す要因となっているのが、AメロBメロの大きな転調です。誰が聞いてもわかる転調があり、徐々にサビへと向かっていく高揚感を感じさせます。
さて、ここまで3曲紹介させていただきました。これからもこのような記事は継続して書いていきたいと思います。
次回:小説、書きたい。